スタッフインタビュー

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W.M

ご利用者がその人らしい日常生活が送れるようサポートをしています。

介護職員 伊豆高原十字の園

W.M[2011年4月 入職]

高校卒業

仕事で日々心掛けていることは何ですか?

常に前向きで楽しく仕事をすることです。ネガティブに考えてしまうと仕事がうまく回らなかったり失敗してしまうので、気持ちを前向きに楽しみながら、仕事に取り組むようにしています。ご利用者と関わる上で大変な面もあるのですが、その中でも大変だという表情を出さないようにするためには、やっぱり職員同士楽しくやっていくことが大切かなと考えています。

この仕事のやりがいや苦労を教えてください。

些細なことで感謝されたときや不安そうな表情の方に声をかけ、話すと笑顔になり「あなたと話して安心した」と言われ、やりがいを感じました。苦労点は、職員で話し合い、決めたことがうまくいかなかった時です。ご利用者それぞれ個性もあるので、対応方法が一人ひとり違うものですから、難しいなぁって思うことがあります。職員同士、どういうことをやっている?と聞きながら、ご利用者も含めて話をしたりだとかして、解決方法を見つけています。

「福祉」の道に進んだきっかけを教えてください。

学生の時になかなかやりたいことが見つからず、いろんな職種の体験や見学をしました。中でも福祉施設の見学をした時に、職員とご利用者が楽しそうにレクリエーションや体操をやっていて、これなら私にもできるかな?楽しそうだな、面白そうだなと感じました。職員の方がご利用者のために一生懸命に仕事をしている姿を見て、私もこの仕事をして誰かの役に立ちたいと思い、福祉の道へ進もうと思いました。

コロナ禍での介護について、感じたことを率直にお聞かせください。

感染対策のため、面会ができなくなり、外出もできず、サークル活動もないので、ご利用者がストレスを感じたり、不安や辛い思いをされてしまったと思います。どうしたらストレスを発散できるか、レクリエーションで何か工夫できないか考えるのが大変でした。今後もどうなるかわからないですが、室内でご利用者が楽しめるようなものを模索中です。まだ制限が多いのですが、散歩だったり、気を紛れることをしていきたいなって思います。

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